X(Twitter)をもっと便利に使いたい!
今回はそんな人のために、Xの検索で使える便利機能をご紹介します✨
Xで特定の期間のポストを検索する方法

ここでは、Xで特定の期間のポストを検索する方法をご紹介します!
とくにボリュームが大きいキーワードは、過去に遡って探そうとすると本当に大変ですよね。検索時に期間を指定する小テクを覚えて、Xをもっと快適に使いましょう🎵✨
X実装~特定の時期までを検索
Xでは検索時に「キーワード+until:+年月日」を入力することで、指定した期間までの投稿を調べられます。
たとえば「2023年1月31日までのポストで『スマホ』が含まれる投稿を探したい」というときは、

このように頭にuntilを入力して検索しましょう!
特定の時期~現在までを検索
Xでは検索時に「キーワード+since:+年月日」を入力することで、指定した期間から現在までの投稿を調べられます。
たとえば「2023年1月31日から今日までのポストで『スマホ』が含まれる投稿を探したい」というときは、

このように頭にsinceを入力して検索してみてくださいね✨
指定した特定の期間を検索
untilとsinceは組み合わせて使うことも可能です。
たとえば「2023年1月1日~2024年12月31日までのポストで『スマホ』が含まれる投稿を探したい」というときは、

このように入力すれば、特定期間のみの検索ができます✨
とくにトレンドワードやイベントなど、その時期ならではの話題を調べたいときに非常に便利です😊ぜひ活用してみてくださいね!
特定のユーザーに関連するポストを検索する方法

ここでは、特定のユーザーを指定したうえでポストを検索する方法をご紹介します!

今回は例として、NoiseAndKisses(@Nakapparel)のアカウントで解説していきます!
特定のユーザーの発言を検索
Xでは検索時に「from:+ユーザーアカウント名」を入力することで、指定されたユーザーのポスト内でキーワードを検索することが可能です。
たとえば自分が「新宿」と投稿したポストを調べたいときは、

と入力すればOKです✨
特定のユーザーに向けられた発言を検索
「to:+ユーザーアカウント名」で検索をすれば、指定されたユーザーに向けられたポストを調べられます。
たとえば自分が「よろしく」と言われた投稿を調べたいときは、

と入力すればOK!フォロワーとの過去の会話を見返したいときにも便利ですよ✨

自分が過去に「ありがとう」と言われたポストを調べると、ホッコリできるかも😊
フォロワーに限定したポストを検索
単語だけで検索すると、Xのすべてのアカウントが検索対象になってしまいますよね。特定の単語を検索する際に「filter:follows」を入れれば、自分のフォロワーに限定した検索が可能になります。
たとえば自分のフォロワーが「スタバ」と投稿したポストを調べたいときは、

のように入力してみましょう!過去のフォロワーの発言を遡りたいときにも便利です✨

この場合は、自分のアカウントを入力する必要はありません👏
Xでメディア(画像・動画)の条件を指定して検索する方法

ここでは、メディア(画像・動画)関連の条件を指定する方法をご紹介します!
検索時、何かと邪魔になることも多いメディア。検索の目的に応じて、指定・除外をしていきましょう✊✨
画像や動画が含まれている投稿だけを検索する
画像や動画などのメディアが含まれている動画だけを探す際は、「filter:images」もしくは「filter:videos」と入力しましょう。

たとえばバンドやアーティストなどのキーワードと組み合わせれば、推しに関連するメディアを簡単に見つけられますよ🌟
画像や動画が含まれている投稿を除外する
反対に「画像や動画が検索の邪魔だから除外したい!」というときは、「-filter:images」もしくは「-filter:videos」と入力しましょう。

上記のように調べればテキストのみのポストだけが表示されるため、より快適に検索できます✨

上記のコマンドも、アカウント名やuntil・sinceなどと組み合わせられるよ!

特定のイベントの感想だけを、期間を指定して調べることもできるんだね🌸
Xでさらに便利にキーワード検索する方法

ここでは、Xでの検索をさらに便利にするための方法をご紹介します。Xを使い慣れている人にとっては、もはや常識レベルかも?!
超簡単なコマンドを入力して、検索機能をもっと使いこなしていきましょう✊♡
複数のキーワードを追加して検索する
「複数のキーワードが一致したポストを探したい」!というときに役立つのが「and検索」。使い方は超簡単で、単語と単語の間に「and」を入れるだけです。
たとえば「東京駅」と「ビアガーデン」で検索したいときには、

このように入力してみてください✨and検索は、自分のニーズに合った情報を探しやすくなるのが大きな魅力です。
どちらか一方のキーワードが含まれるポストを検索する
「複数のキーワードで調べたいが、含まれているのはどちらか一方で良い」という場合は、「or」を使った検索をしてみましょう。
たとえば「猫と犬、どちらのほうが多く調べられているのか知りたい」というときは、
このように入力して調べれば、「猫が含まれたポスト」「犬が含まれたポスト」「猫と犬が含まれたポスト」のすべてをリサーチ可能です。
トレンドを知りたいときにもぜひ使ってみてくださいね😉🎵
キーワードに完全に一致したポストを検索する
普通にキーワードを入力して検索すると、類似する単語が含まれるポストばかり表示されることがありますよね。

とくに長い文章やフレーズで検索すると、結果が全然一致しないことも💦
そんなときには「””」が大活躍!調べたいキーワードを「”〇〇〇”」と挟んであげると、完全に一致したポストだけが表示されるんです。

たとえばこんなに長いキーワードも、完全一致ポストだけをバッチリ検索!余計な結果が表示されないので、検索時のストレスが激減します👏
バズったポストだけを調べる
Xでは「min_faves:lang:ja」のコマンドを入力することで、指定した数以上の「いいね」が付いているポストだけを検索できます。
たとえば「10万以上のいいねが付いたポストを知りたい!」というときは、
このように検索してみましょう!
「lang:ja」とは日本語表記のこと。「ja」の部分を他の国名にすると、外国のバスポストを検索することも可能です🌎
同じように「一定数以上リポストされた投稿を調べたい」というときは、「min_retweets: lang:ja」が使えます。

話題のポストを探すときにはもちろん、拡散されやすいポストの特徴を知りたいときにもお役立てください💓
特定の地域で投稿されたポストだけを調べる
たとえば「今いる場所や地元のトレンド情報を知りたい!」のような場合は、地域を限定した検索が超便利です!
「near:場所 within:範囲」で検索すれば、指定した地域で投稿されたポストだけを調べられます。
たとえば「渋谷駅から半径2km以内の居酒屋を調べたい」というときは……

と入力すれば、近場のリアルな情報が手に入ります💡
検索が上手くいかないときは、バージョンを確認しよう!

ご紹介したコマンドたちは、デバイスの環境やアプリのバージョンによって上手く機能しない場合があります。
理想通りに検索できないときは、まずはアプリのバージョンを最新に!それでも変わらないときは、ブラウザ版のXから入力してみましょう。
検索フィルターを使って、Xをもっと便利に!

今回は、Xをもっと便利に使うための検索フィルターをご紹介しました!
検索フィルターを使うときは、あらかじめスマホで辞書登録をしておくのがおすすめ!
英語や記号をサクサク変換して、快適なXライフを楽しみましょう🌈✨
コマンドによる検索フィルターを有効活用して、過去のポストを簡単に調べていきましょう😊