グラム、デニール、ゲージ……ファッションの世界には、さまざまな単位が存在しています。
多くの単位のなかでも、Tシャツで利用される単位が「オンス」です。

通販でTシャツを買うときに、「〇オンスって書いてあるけど、正直よくわからない…」と悩んだ経験はありませんか?
オンスについて理解を深めると、今よりももっと楽しくショッピングが楽しめますよ✨
今回は、オンスの意味や、季節別のオンス最適解についてご紹介します。
そもそも「オンス」とは|グラムとは違う?

オンスとは、「1平方ヤード(約0.85㎡)」あたりの重さのこと。
1オンスは、「約28.35g」と国際基準で決められています。

オンスはアパレルの世界において、生地の重さや厚さを表す単位として利用されているよ👚
オンスの数が大きいほど、生地は「しっかりとした厚みのある質感」に。
オンスの数が小さいほど、生地は「薄くて軽い質感」になります。
- 4〜5オンス=薄め
- 6オンス以上=厚め
でOK!

オンスもヤードも、日本人には馴染みが薄いですよね。ですが、単位を知るとファッションがもっと楽しくなります。オンスも頑張って覚えてみよう!
【厚み別】オンスの種類と着心地のイメージ

ここでは、オンスの種類と質感についてご紹介します!
オンスごとの特徴を理解できれば、通販でTシャツを選ぶときにも着心地をイメージしやすくなりますよ✨

「思ったよりも薄くて透けちゃう…」「思ったよりも厚くて着にくい!」から卒業しよう🌈
3~4オンス:薄めで軽い着心地
3~4オンスのTシャツは、薄めで軽い着心地が特徴。基本的には夏向けのアイテムとなり、通気性に優れていて動きやすい厚みです。
スポーツやアウトドアなど、体を動かすシーンや汗をかきやすいシーンに向いています。インナーらしさもあるため、レイヤードスタイルでも着ぶくれしにくいのが特徴です。
その反面、生地やヨレやすく劣化が目立つ厚みでもあります。また下着が透けやすいため、Tシャツの色によっては着こなしに注意が必要です。
5~6オンス:オールシーズン使いやすい
5~6オンスは、標準的な厚みになります。軽すぎず重すぎず、適度な厚みといえるでしょう。オールシーズン使いやすく、3~4オンスと比べると型崩れしにくいのも魅力です。
体のラインを拾いにくいため、どんな体型の人でも着やすい厚み。またインナーや下着も透けにくく、女性でも安心して着用できます。
バンドTシャツやノベルティグッズにも採用されやすく、多くの人にとって「Tシャツとしてもっとも身近な厚み」といえるでしょう。
7オンス以上:しっかりした厚めのシルエット
7オンス以上は、しっかりとした厚めの生地。保温性が高く、肌寒い季節でも体温を守ってくれます。運動やアウトドアなどの激しい動きや摩擦に強く、劣化しにくいのが魅力です。
ただし熱がこもりやすく、生地も重くなりやすいため、毎日着る服には向いていません。また洗濯後乾くのに時間がかかる点にも注意が必要。
基本的には秋冬向けの厚みであり、昨今ではストリート系のアイテムに取り入れられやすい傾向にあります。
【季節別】Tシャツのおすすめオンス

ここでは、季節別のおすすめオンスをご紹介します!
春夏秋冬に合わせてオンスを調整すれば、ファッションがさらに快適に。オンスごとの特徴をつかみつつ、ベストな厚みを探していきましょう✨
春:5オンス前後
春におすすめなのは、5オンス前後の「やや薄め~標準」のアイテム。
春は日中と朝夕の気温差が大きく、日中は汗ばんでも夜は肌寒い季節です。5オンス前後のTシャツであれば、どのような気温でも快適に着こなせます。
さらっと1枚で着やすい厚みのため、Tシャツ+カーディガンの簡単な軽装で出かけられるのも魅力。下にインナーを着ても膨れにくいため、着回しに向いています。
夏:4オンス前後
夏におすすめなのは、4オンス前後の薄めのアイテム。
汗をかいても乾きやすく、素早く吸収してくれます。涼しく軽やかな厚みなので、移動や仕事も快適にサポートしてくれるでしょう。
ただし透けやすいため、下着選びや色選びには工夫を。また素材によっては汗染みが出やすいため、インナーに肌着を着用すると安心です。
秋:6オンス前後
秋におすすめなのは、6オンス前後の「標準~やや厚め」のアイテム。
多少の肌寒さであればカバーでき、日中でも汗ばみにくい絶妙な厚みです。体のラインを拾いにくいため、重ね着でも上に羽織ってもOK。過ごしやすい季節にピッタリの数値です。
透けにくく、適度に軽やかで、汗染みもできにくい、という優等生のオンス。まさに過ごしやすい秋の気候のように、万人に愛されやすい厚みといえるでしょう。
冬:7オンス以上
冬におすすめなのは、7オンス以上の厚めのアイテム。
レイヤードや厚手素材でしっかりと防寒してくれます。特筆すべきは高い保温性で、肌着と合わせれば寒い日でも暖かく過ごせます。
ただし通気性には劣るため、暖房がきいた室内や満員電車などでは汗ばんでしまうことも。上着やインナーの素材や厚みを調整しつつ、シーンに合った着こなしが求められます。また1日の活動時間が長い日は疲れやすいため注意しましょう。
オンスの特徴を理解して、季節に合った着こなしを!

今回は、オンスの意味や数値ごとの特徴、季節に応じた着用のポイントをご紹介しました。
オンスの特徴を知っていると、Webショップでの買い物もさらに安心に✨直接手に取らなくても厚みをイメージできるため、実際のコーデを想定したうえで購入しやすくなります。
ぜひこの機会にオンスを学び、より自分らしく快適なファッションを楽しんでくださいね😊
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オンスの見分け方を学び、シーズンやコーデに合ったTシャツアイテムを購入しましょう!